日前宮 [和歌山生活]
日々の日記代わりに出来るだけbLogに記しておこうと思っているものの、Twitterの気軽さにはかなわず。ついに広告まで出てくる始末・・・
先週の日曜日、急に思い立って家の近くにある日前宮へ出かけてみた。日差しは強かったが家から徒歩15分程度なのでそれほど気にならず、途中からは田んぼが見えるのどかな風景で田舎情緒たっぷりのお散歩。日前宮には ひのくま神社 と くにかかす神社 の二つがあるということでどちらも同じ大きさで左右に並んでいる。こんなタイプの神社は初めてみた。
うっそうとした森の中にあり、いかにも神社という雰囲気が漂っている。
帰路はたま駅長で有名な和歌山電鐡貴志川線に乗ってみた。最寄の駅名はそのまま「日前宮」。無人駅で切符の販売機もなく、のどかな雰囲気である。ちなみに和歌山電鐡はワンマン運転を行っていて、ホーム上の乗車口とかかれた部分から乗り込み、社内でバスのように整理券を取り、降りるときは運転士の後ろにある料金箱に料金を投入する(和歌山駅など一部を除く)。この説明もすべての駅にあるわけではないので初めて乗るときはドキドキするらしい。
一応島式ホームの日前宮駅。
和歌山駅行を待っていたら反対側に「おもでん」が到着。ほかにもたま電車とかがあるらしい。
これが運賃箱。運転士が乗っている方しか使えない(つまり進行方向一番前からしか降りてはいけない)。
和歌山駅では電車を降りるとホームの端(JRにつながる階段のところ)に窓口があり、そこで運賃を払う。すべて人手で行うので乗っている人が沢山いると出るまでに相当の時間がかかる。この日は60回記念の港祭り(花火大会)が開催されるということで浴衣姿の人がたくさんいた。運賃を払うと清算済証をくれるので、これを使ってJR和歌山駅の自動改札を抜けることになる。
ホーム上に人がたくさんいたので乗ってきた電車の前を一枚。
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