加太へドライブ

朝寝坊することなく起床出来た日曜日、お天気もよく、買い物の予定をちょっと変更してドライブしてきました。

家を出て北島橋で紀ノ川を渡ります。和歌山城の裏を通りましたが駐車場入場待ちの車が並んでいました。桜も見ごろでお天気良いので人が沢山出ていたようです。こんなに人がいるのを見たのは和歌山に来てから初めてです。県道7号線を経由して加太に向かいます。この辺の道は片側2車線に突然広くなったり、中央線が無くなるほど狭くなったりするので運転していて緊張します。車線変更を頻繁にする車も多いですし、横断歩道の少し横を信号無視して横断してくるお年寄りなんかも結構います。また有料駐車場が殆どなのもこの辺りの特長の一つでしょう。整理料と称して一日辺り500～1000円の表示が多いです。淡島神社入り口まで行きましたが駐車場代500円払う気はないのでUターン。65号線（和歌山県内は県道で大阪府に入ったら府道？）で北上すると休暇村紀州加太というのが出てきます。様子がわからないので一度キャンプ場側の駐車場に車を停めて案内板を見ると上に展望台があるらしいので急な坂を登ります。天気が良いといっても、ややモヤっているのでスッキリとは見えませんが、友ヶ島の向こうに淡路島が見えます。

加太港のほうを見下ろすとこんな感じです。加太港から沖ノ島へいく定期船があるようなのですが乗り場がよくわかりませんでした。かつては陸軍の要塞だったらしいです。

 

休暇村の駐車場のはしっこの方に停めさせていただきました。桜が満開です。軽自動車ですがターボがついているのと車体が軽いのでよく走ります。ただ慣性が少ないのか速度を一定に保つのが難しいです。

 

67号線を更に北上すると大川トンネルを抜けて（海側の道が景色よさそうだったのですが通行止めで柵がしてありました）少し行ったところに　道の駅とっとパーク小島　というのがあります。最初は関空埋め立て用の土砂積出し施設だったようですが簡単にGoogleした程度では詳しい歴史は見つかりませんでした。

 

説明パネルを拝借して、名前の由来とかつてここから土砂を積み出した歴史を。

 

 

こんな感じで釣りをしている人がたくさんいます。

 

見学していた時間の中ではあんまり釣れている人はいませんでした。時間が悪かったかな？陸地側を見るとこんな感じで植樹がうまくいったのか山を削った跡はあまり分かりませんでした。

 

67号線を進んでいくと多奈川駅というのが出てきます。南海多奈川線の駅なのですがこの線も歴史があるようでかつては淡路島航路につながっていたようです。国道26号線で和歌山市内に戻ってきました。途中に4月1日に開業したばかりの　南海本線和歌山大学前駅　が有ります。

 

駅ビルはまだ開業していませんでした。この後ろに県内初のイオンモールが出来るらしいです。オークワが地元を牛耳っているらしくどこの店に行っても似たような価格（スーパーで売ってるものは軒並み千葉の2割増しくらい高い）ですが、イオンが進出してくると様子が好転しそうです。でも平成26年の予定らしくてその頃まで駐在しているかは不明。ちなみにイオンオーナーズカードも有るのでイオンが有ると嬉しいです。和歌山大学前駅という名前ですが、駅からキャンパスはそれほど近くなく、近隣にあるふじと台の住民の方が重宝しそうな感じです。

 

一体開発かと思いきや分譲は随分前にして後から駅が出来たので地価上昇中らしいです。和歌山駅から和歌山大学へ行くバスは混雑が激しく積み残しも出るので緩和されると良いのですが。帰路、パームシティに立ち寄り久しぶりにトンカツを食べました（ちょっと残念だったけど）。本来の目的である米を購入して帰宅しました。景色良かったです。

コメント 2

25002d RS 7には2011/7/16に移動しました。

今年はどうだったかわかりませんが、26007k RS9にてお土産に買ってきた梅干がおいしかったです。
by 某VO (2012-04-10 23:10) 

まるで暗号のようですが、あちこちアクティブに移動されていますね。ロケは良かったですが車が多く運用するにはちょっと勇気が必要な感じでした。
当地の梅干しは確かにおいしいです。なんでかわかりませんけど。工場の食堂に常備されています（つぶれとか不揃いはお得です）。
by 7k1gqa (2012-04-11 06:54)